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京都・日野裸踊りと日野法界寺(日野薬師)
- 2011/01/01 (Sat)
- 京都のならわしと風物詩 |
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日野裸踊りと日野法界寺(日野薬師)
毎年一月十四日になると、京都市伏見区にある日野法界寺では、褌(ふんどし)姿の男たちが”頂礼、頂礼”のかけ声とともに激しく体をぶつけ合いながら踊る、伝統的な”日野裸踊り”が営まれます。

日野裸踊りは、日野薬師、乳薬師とも呼ばれる東光山法界寺の薬師堂で元旦から十四日間に渡って行われる修正会法会の結願にともなう祭事で、元々は五穀豊穣・万民豊楽・諸願成就を祈願するためのものでしたが、現在では家内安全、健康祈願、無病息災も祈願する春の伝統的な祭事として知られています。
日野法界寺の裸踊りは、一月十四日の夜、厳しい寒さの中、少年たちを交えた褌(ふんどし)姿の男たちが井戸水をかぶって精進潔斎した後、阿弥陀堂(国宝)の広縁に集まって、頭上で手を打ち鳴らしながら”頂礼(ちょうらい)、頂礼”のかけ声とともに、激しく体をぶつけ合いながら、五穀豊穣・万民豊楽・諸願成就を祈願して踊る祭事です。
す。

普段はひっそりと静まりかえった日野法界寺の薬師堂も、一月十四日の夜は、”京の底冷え”で知られる冬の京都の厳しい寒さを吹き飛ばす男たちの元気な声が響き渡ります。
日野法界寺の裸踊りの起源については、よくわかっていないようですが、少なくとも江戸時代頃にはすでに行われていたと言われ、京都市登録無形民俗文化財にも指定されています。
京都新聞の動画ライブラリ>日野の裸踊り に、日野裸踊りの様子が動画で紹介されていますので、よろしければご覧になってみてください。
日野法界寺(日野薬師)と秘仏薬師如来立像
日野法界寺は、京都市伏見区日野にある真言宗醍醐派別格本山の寺院で、山号を東光山と言います。
東光山法界寺は、かつて山城国宇治郡日野と呼ばれていた場所に、藤原北家の一族である日野家の日野資業(すけなり)が、薬師如来を安置する堂を建てたのが始まりとされています。
秘仏とされる薬師如来(薬師如来立像)は、その胎内に伝教大師最澄作のちいさな胎内仏(およそ10cm程と言われています)が収められている、とても珍しい仏様としても知られています。

この胎内にちいさな仏様を宿す薬師如来様がいらっしゃるお寺、ということで日野の法界寺は、いつの頃からか安産や授乳祈願に御利益があるお寺として知られるようになり、そのことから”乳薬師”とも呼ばれるようになりました。
重要文化財にも指定されている薬師堂に奉納された数え切れないほどたくさんの”よだれかけ”にも、その御利益の程が伺われます。
ちなみに、浄土真宗の開祖として知られる親鸞(しんらん=親鸞聖人)は、1173年(承安3年)に日野有範の子として、この日野の法界寺でお生まれになったと言われ、法界寺のすぐ傍には江戸時代に創建された日野誕生院(日野別堂)があります。
毎年一月十四日になると、京都市伏見区にある日野法界寺では、褌(ふんどし)姿の男たちが”頂礼、頂礼”のかけ声とともに激しく体をぶつけ合いながら踊る、伝統的な”日野裸踊り”が営まれます。

日野裸踊りは、日野薬師、乳薬師とも呼ばれる東光山法界寺の薬師堂で元旦から十四日間に渡って行われる修正会法会の結願にともなう祭事で、元々は五穀豊穣・万民豊楽・諸願成就を祈願するためのものでしたが、現在では家内安全、健康祈願、無病息災も祈願する春の伝統的な祭事として知られています。
日野法界寺の裸踊りは、一月十四日の夜、厳しい寒さの中、少年たちを交えた褌(ふんどし)姿の男たちが井戸水をかぶって精進潔斎した後、阿弥陀堂(国宝)の広縁に集まって、頭上で手を打ち鳴らしながら”頂礼(ちょうらい)、頂礼”のかけ声とともに、激しく体をぶつけ合いながら、五穀豊穣・万民豊楽・諸願成就を祈願して踊る祭事です。
す。

普段はひっそりと静まりかえった日野法界寺の薬師堂も、一月十四日の夜は、”京の底冷え”で知られる冬の京都の厳しい寒さを吹き飛ばす男たちの元気な声が響き渡ります。
日野法界寺の裸踊りの起源については、よくわかっていないようですが、少なくとも江戸時代頃にはすでに行われていたと言われ、京都市登録無形民俗文化財にも指定されています。
京都新聞の動画ライブラリ>日野の裸踊り に、日野裸踊りの様子が動画で紹介されていますので、よろしければご覧になってみてください。
日野法界寺(日野薬師)と秘仏薬師如来立像
日野法界寺は、京都市伏見区日野にある真言宗醍醐派別格本山の寺院で、山号を東光山と言います。
東光山法界寺は、かつて山城国宇治郡日野と呼ばれていた場所に、藤原北家の一族である日野家の日野資業(すけなり)が、薬師如来を安置する堂を建てたのが始まりとされています。
秘仏とされる薬師如来(薬師如来立像)は、その胎内に伝教大師最澄作のちいさな胎内仏(およそ10cm程と言われています)が収められている、とても珍しい仏様としても知られています。

この胎内にちいさな仏様を宿す薬師如来様がいらっしゃるお寺、ということで日野の法界寺は、いつの頃からか安産や授乳祈願に御利益があるお寺として知られるようになり、そのことから”乳薬師”とも呼ばれるようになりました。
重要文化財にも指定されている薬師堂に奉納された数え切れないほどたくさんの”よだれかけ”にも、その御利益の程が伺われます。
ちなみに、浄土真宗の開祖として知られる親鸞(しんらん=親鸞聖人)は、1173年(承安3年)に日野有範の子として、この日野の法界寺でお生まれになったと言われ、法界寺のすぐ傍には江戸時代に創建された日野誕生院(日野別堂)があります。
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